TRPGのススメ
はじめに
当記事はジョンべべべントカレンダーの12月7日分の記事として投稿されています。
前日は宮下かすみさんのアイマストドンを1年ほどやって変わったこと - 並木通り三番街になります。僕もはっきりとは覚えてないと思うけど多分そろそろ1年経ってるんじゃないかな…?って思ったらもう一年半も経ってたらしい(Usa_bot調べ)
ブログのネタとしては直近に開催されたシンデレラ6thについて全通したお話とかいろいろありますがなんかありきたりで面白みに欠けるなぁ、と。そこで身内のオタク間で 流行ってかつアイマストドンでも話題になったTRPGのお話をしたいと思います。
…久々にまじめな感じのブログになりそうです。
TRPGって?
TRPGというものはテーブルトークロールプレイングゲームと呼ばれるゲームの略称であり、その名の通り「卓の上で、会話を通して行うRPGゲーム」だと思っていただければ良いです。もっとも、今はボイスチャットで出来るような時代ではありますが。
レギュレーションも多種多様であり、お馴染みクトゥルフからSW2.0、FEAR系列に果てはコミケで売られるような自主制作ルールまで多岐に渡ります。僕は主にクトゥルフ、SW2.0、AR2Eなどを嗜んでいます。
何かしら自分好みのレギュレーションがきっとあるのではないか、それがTRPGの世界になります。
やはりお手ごろなのはクトゥルフで、アイマストドンでもこれを嗜んでいる人はかなり多いかと思われます。何よりキャラクターさえ作れればダイス以外に何も必要が無いため非常にやりやすいです。
そう、そのキャラクターというのがTRPGの大きな魅力となってくるわけです。
キャラクターを作ろう
キャラクター作りは自由です。どんなキャラクターでも(GMさえ困らなければ)なんでもアリなんです。
例えば王道の勇者スタイル、例えば憎めないアウトロー、例えばマッドでサイコパスな学者…そしてあるいはどこかでみた様なキャラクターの再現。
ここでようやくですがアイマスのお話と関わってくるわけです。
レギュレーション「クトゥルフ」「SW2.0」によるミリマスアイドル擬似再現キャラシートが手元に何枚かあります。その中の「SW2.0」からPUしてここでいくつか紹介させていただきます。
・ミズキ
種族:ルーンフォーク(半人半機械みたいな種族。Escapeをイメージしてキャラメイクしたのでこんな感じ)
生まれ及び職業:魔動機師(ガンナー、あるいはスチームパンク的なメカニック。なんか長いライフルとか構えてたりしそうだなって。)(余談だが志保ベースのキャラも作っているが二挺拳銃)
雑な設定:裕福な商人の家で召使として雇われたアンドロイド的な。特に役立たないが手品が上手い。
・ユリコ
種族:人間
生まれ及び職業:魔術師(百合子ベースならこうするしかないでしょ)
雑な設定:某都市の大図書館に巣食う少女。本から得た知識は役に立つのかどうなのか。本人曰く風の精霊の声が聞こえる…らしい。
ま、ここに書いた例は完全に一例です。自分オリジナルで作ったほうが没入しやすいしそっちのほうがお勧めだけどね。
武器もイメージに沿って好きなのを持たせるも良し。ゲームらしく強さを求めるも良し。TRPGはとにかく自由なんです。
TRPGをやるには?
一番お手軽なクトゥルフに絞って話をさせていただきます。
クトゥルフをやるにあたり私が一番お手軽な方法として挙げさせてもらうのが「Discordを使う」という方法です。
クトゥルフは最悪会話とダイスロールだけで成立させることが可能なのでDiscordというプラットフォームは実は意外と向いていたりします。
TRPGをしたい人をDiscordに集めてVCで繋いでキャラさえそろえればクトゥルフは十分可能です。
ダイスは?と思った方はご安心を。DiscordBotとしてDiceBotが開発されています。
他人のブログないしウェブを貼るのもアレなので割愛しますがDicebot等でGoogle検索をかけていただくと色々見つかると思います。
僕は夏休みを活用して身内のオタクとDiscordで3,4回ほど卓を囲みました。楽しかったです。
クトゥルフ以外も不可能ではないですがものによっては「どどんとふ」など所謂TRPG専用ツールなどが必要になってくるかも知れません。
おわりに
TRPG、敷居は高いかもしませんが踏み入れるとこれがなかなか楽しい世界です。
仮想的な自分の分身を作って遊ぶという意味ではこれも所謂バーチャル受肉なのかもしれません。
一番お手軽なクトゥルフからで良いんです。アレなら最悪一人でもルルブ持ってたら始められるし。
みんなも…TRPGを、やろう!
最後に、アイマストドンでTRPGをやりたい!という方はゲーム部DiscoチャンネルTRPGもしくは僕や良く居るTRPG好きな人たちにでも声かけたらきっと卓が立つと思いますのでぜひお気軽に声をかけてください。喜んでセッティングをさせていただきます。
明日は石神十夜さんの「今年の遠征記録から、コンテンツを掛け持ちするということ。」という記事になります。AS、デレ、ミリ、M、そしてシャニと多数のコンテンツを抱えるアイマスらしいお話が聴けるのではないかと思います。楽しみです。
以上、山葵よりTRPGのお話でした。